4.空木ノ穹

作词:日山尚
作曲:MANYO
编曲:MANYO
歌:霜月はるか·真理绘

螺旋の阶を驱けて
几多の夜が逆卷く空木の穹

古の御代より 呜呼 救いなど无く
唯 死に缒り 夺い合う慈悲
歪んだ片笑みが 世界さえ涂り替えて
斗う为の舞台を饰る
刻は来りて
天の声が钟を鸣らし 谁を导く
螺旋の阶の奥で 干いた蝶が崩れる样は
十六夜の月の如く 欠けた命の危うき美しさよ

蜡で封じられし 亡者等の言の叶
残るは一つ 夺い合う羽
无数の拔け壳は 兵の成れの果て
斗う为の刃は此处に
刻は过ぎ去る
月を割りて灰を散らせ 红き焰で
十字路に蔓延る影は
痛みも乐も知らず彷徨う
阳炎の风の如く
在り得ぬ心满たす空白のゆめ

谁かが 掴んだ脚 叹きの沼

刻を隔てて
其の想いが闇を拂い 君と系がる
螺旋の境界を曝け 骨に络んだ泥の人形
有明の月の如く 少女の刃 妖しく耀きて
螺旋の阶を驱けて 几多の夜を锁した岚
永久に续くならば せめて照らせよ
届かぬ空木の穹